8月9日(火)11時半スタート!久々のぶらぶら東海道。このところ所用があったり、コロナ罹患で来れなかったけど、本日は大磯から。今日は猛暑、気を付けて出発します!
本日最初に訪れたのが、妙大寺。ここは、司馬遼太郎「胡蝶の夢」の主人公、松本順(良順)の墓所があります。徳川将軍家の御殿医後、明治新政府に請われ初代陸軍軍医総監となった人物で、戊辰戦争時には新選組近藤勇の主治医でもあった。大磯にこのような人物がと思ったが、この後ぶらぶら歩くと歴史上の人物が沢山いるではないですか。少し驚き。
三菱財閥の創始者岩崎弥太郎の孫として生まれた澤田美喜。記念館を拝観しようとしたが、コロナで予約制のようでした。
東海道 大磯宿(八宿) 到着。
新島襄終焉の地 47才で生涯を閉じたそうです。療養先だったようで、もしかしたら松本良順に診てもたっていたのかな。
初代軍医だった松本順は健康増進のために大磯を日本で初めての海水浴場に推奨した。
堤防に上がると素晴らしい眺望。
大瀧詠一のロングバケーションジャケットみたいなプール。
西湘バイパスの先の山の頂上が湘南平
みなとオアシス大磯 レストランと地場の商品が並んでいた。漁協が隣接して小さなサバが4匹200円で売られていた。買っていきたかったが、これからまだまだ歩くのであきらめた。新鮮なサバだった。
ここにも熊野神社がありました。
鴫立庵の隣のとんかつ屋の前にも湘南発祥の碑が。
鴫立庵
島崎藤村旧宅跡
明治38年、今のソウルに統監府が設置され伊藤博文は初代統監に就任。伊藤が大磯駅と滄浪閣を往来するのにこの道を通ったことから「統監道」と呼ばれるようになった。
東海道らしい松並木
写真点数が多いので「その2」に続きます。
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