お出掛け

「葛飾北斎 富嶽36景」太田記念美術館へ。

お出掛け
「葛飾北斎 富嶽36景」太田記念美術館

東京メトロ明治神宮前駅5番出口より徒歩3分、太田記念美術館へ「葛飾北斎 富嶽三十六景」を見にきた。太田記念美術館は浮世絵の私設美術館で、東邦生命保の社長を務めていた五代太田清藏が蒐集したコレクションを広く一般に公開するために設立された。

昼過ぎに到着。NHK大河ドラマ「べらぼう」の影響でしょう、かなりの混雑でした。「葛飾北斎 富嶽三十六景」が一挙に展示。作品横に現地の写真と地図が掲示され、作品がどの地点からどの方向で描かれたが理解出来るようになっていた。

浮世絵 太田記念美術館  お奨め度★★★

東京メトロ明治神宮前駅5番出口

最近、浮世絵の風景画に興味がある。理由の一つが3年ほど前から「ぶらぶら歩く旧東海道」の道中で、歌川広重の代表作「東海道五十三次」と現在の風景を比べ合わせてみる楽しみ。由比・丸子・日坂あたりは今も変わらない感じ!もう一つの理由が大河ドラマ「べらぼう」蔦重の影響です。

太田記念美術館

「北斎の富嶽三十六景」の中でも有名な「神奈川沖浪裏」「凱風快晴」「山下白雨」を”三大役物”と呼ぶそうです。地下の視聴覚室では、学芸員によるスライドトークのビデオ上映があって参考になりました。「富嶽三十六景」ですが、作品は四十六景あります。はじめ三十六景で販売していたが当時、人気で四十六景に増えたそうです。

俺も自分の「富嶽三十六景」富士山36景を「ぶらぶら歩く旧東海道」完歩後、撮ろうかな。

葛飾北斎富嶽36景チラシ
チラシ裏面
入場券 一般1,200円

次回の展示「蔦屋重三郎と版元列伝」も見に行こうかな。

蔦屋重三郎と版元列伝チラシ

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