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再読!司馬遼太郎は好きなんだけど「関ヶ原」「城塞」はなあ!

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「関ヶ原」「城塞」司馬遼太郎

2月に司馬遼太郎 菜の花忌シンポジウム「豊臣家の人々を語りあう」講演を聞き、読み返した「新史 太閤記」「豊臣家の人々」。大河ドラマ「豊臣兄弟!」に触発され、秀吉死後の「関ヶ原」「城塞」を再読した。
改めて思い出した。司馬遼太郎は徳川家康のことがホントに嫌いなんだ。司馬作品は大好きだけどこの2作品、読後なんとも暗い気持ちになる。でも、こういう作品も世の中になくてはならないのだろうな!

「関ヶ原」・「城塞」司馬遼太郎 新潮文庫  お奨め度 表記しない。

◆「関ヶ原」3巻 司馬遼太郎 新潮文庫
関ヶ原の戦いは、秀吉の死後二人の女性のもとで自然と出来た閨閥の争いだった。権力を強める家康に味方した北の政所 VS 豊臣家の忠義を重んじる三成に担がれた淀殿。
作者は家康の悪口をいっぱい書いている。三成の悪口もいっぱい(三成に関しては少しはいいことも)読後は気持ちが暗くなる。最後の如水(黒田官兵衛)と初芽(三成の想い人、たぶん架空人物)の会話がせめてもの救い。※関ヶ原訪れたときのブログ記事

関ヶ原 3巻 司馬遼太郎 新潮文庫

◆「城塞」3巻 司馬遼太郎 新潮文庫
淀殿の存在、そして彼女の感じる恐怖感が豊臣家の政治の大部分をつくりあげてしまった。家康はまず城内に内紛を起こさせて真っ二つに割ることをおこなう。
この作品でも作者は家康の悪口をいっぱい(関ヶ原以上に)書いてる。読後は「関ヶ原」以上に気持ちが暗くなる。

城塞 3巻 司馬遼太郎 新潮文庫

「関ヶ原」と「城塞」

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