12月に入り急に寒くなってきた。寒くなりこの季節といえば忠臣蔵。
若いときから気が短く年老いてからは、なおさらこらえが利かなくなった吉良上野介。女癖が悪く、癇癪持ちで家臣から嫌われている浅野内匠頭。吉良は急死してしまい、金の無心にきた吉良の弟を替え玉に。赤穂では殿中で刃傷沙汰を起こし、勝手に死んだ主君の為に討ち入りなんてしたくない。が、世間はそれを許さない。
とっても笑えます! 「超高速!参勤交代」の著者です。
こちらは「ぶらぶら歩く東海道 第2回 新橋から田町駅」で紹介した小説。上野介の忠臣蔵 清水義範 文春文庫
殺害される吉良家側からの目線で書かれていて、上野介が老人性の認知症だったのでは? という事でストーリーが作られている。最後は少し可哀そうな感じ。
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