お出掛け

東叡山寛永寺根本中堂奉納天井図《叡嶽双龍》そごう美術館へ。

お出掛け
東叡山寛永寺根本中堂奉納天井図《叡嶽双龍》そごう美術館へ。

11月2日(土)イベントギャラリートーク「手塚雄二氏〈雲は龍に従う〉を語る」のイベントトークを聞きたく妻とそごう美術館へ。

寛永寺創建四百周年記念・根本中堂天井絵奉納記念で2025年に天井絵として奉納される前に間近に見られる機会。

14時より始まった手塚氏のおしゃべりはとても楽しく、優しくておとぼけな人柄が滲みでるトークでした。小学校の先生から絵を褒められことから始まり、奥さまとの馴れ初め、芸大に五浪したと延々続き、やっと助手3人の紹介・天井絵の説明が始まる。どうやら30分のトークイベントだったようだが20分ほどの時間オーバーだったようです。

東叡山寛永寺根本中堂奉納天井図《叡嶽双龍》
東叡山寛永寺根本中堂奉納天井絵図《叡嶽双龍》小下図
入場半券・天井絵鑑賞ガイド
鑑賞ガイドの説明

トークでグレーの部分にはプラチナ泥、金色には金泥を使用していると説明があり。「助手に金泥は薄くこのように延ばして塗ると塗り方見本を示すも、この人(助手に向かって)はドバドバ塗るんですよ」「昨今、金の価格が凄い上がっているんですよ」場内爆笑。こんな話がたくさんあった。

グレー部にはプラチナ泥、金色には金泥をふんだんに使用している。
そごう美術館 雲は龍に従う 手塚雄二展

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