お出掛け

熊本城へ。九州ぶらぶら その4

お出掛け
美しい熊本城の天守閣。

2025年元旦、熊本城を訪問。天守閣は2021年に復旧完了とニュースで知っていたが城全体の完全復旧までにはまだ30年掛かるとか。崩壊した石垣を目にすると熊本地震の恐ろしさがよくわかる。

石垣を金網で囲っている。

テレビのドキュメンタリー番組で見たが、地震前の石垣の写真を(不足部分は市民から集めた)画像データ化し、崩壊した石も一つ一つ撮影して個体番号を付けて管理している。

崩壊した石は個体番号を付けて並べている。
石垣復元研修 説明板
石垣復旧の主な手順 説明板
石材置き場
西南戦争籠城将校家族避難跡
堀に並べられている沢山の石垣。
加藤神社 元旦でかなりの人出だった。
天守閣が見えてきた。
石垣工事中

ここからは通常大人800円の入場料が必要だが、この日はお正月なのか無料の入園券が配布されていた。ただし南ルートの備前堀方面からしか出られない。

三の丸駐車場に車を停めたので食後は歩くと30分掛かるのでタクシーを利用することに。タクシー運転手さんと石垣工事の話になると「税金の使い過ぎだ。石屋・土建業界だけが向こう30年仕事が保証される」とかなり否定的なことを言っていた。観光資源なのだからタクシー業界などは石垣工事賛成派ではないの?観光客にはわからない熊本市民の考え方もあるのかなと思った。

熊本城入園記念券
この先が天守閣
建築足場が架かる石垣
頬当御門脇のクスノキ
天守閣前にて
宇土櫓続櫓の石垣解体工事の案内看板
天守閣復旧のあゆみ 説明板
美しい天守閣
天守閣内部拝観入口
天守閣からの眺め
瓦に日付が入っている。
熊本市役所
天守閣からの眺め
本丸御殿闇り通路
二様の石垣あたり
数寄屋丸 石垣の一部が崩落したまま。
備前堀
備前堀 説明板
加藤清正公銅像

九州ぶらぶら その5 長崎夜景へ続く。

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