旧東海道

ぶらぶら歩く旧東海道 第36回その2 桑名宿からJR加佐登駅へ。

旧東海道
ここは四日市「こにゅうどうくん」のぼり

昼近くググって洋食厨房ぽっぽやへ。JR関西線の踏切脇にある駅舎のようなお店、鉄道好きの経営者なのでしょうか。

洋食厨房ぽっぽや
駅舎のような建屋
玄関は駅の待合室のような雰囲気。
しばらく押して歩きます。

熱々のカップスープでうまうま!玉ねぎ・ベーコンと具材もしっかり味わえて、メニューにスープ付きとあったが、おまけ的なモノではないグレードのスープ。ファミレスのおまけスープとは比べものにならない。

このスープ熱々でうまうま!

腹パンパン、ボリューム満点でした。うまうま!

巻きオムライス・カニクリームコロッケセット スープ付き 1,331円(税込)
オムライス 普通サイズで腹パンパン。
カニクリームコロッケ タルタルソースが旨い!
海蔵橋上より。
旧東海道は右方向。

海蔵橋を渡り旧東海道を進む。↑上の写真を右へ曲がったすぐに、ラックがありご自由にお取りください。「四日市散策マップ東海道編」を手にしていると、加藤輪業のご主人が「どちらからお越しですか?」と話しかけられ少し立ち話。ご主人83才とおっしゃてたかな?元気な方でした。

ご主人の話によると、ここから1,000歩行ったところ、三瀧橋を渡って下った先に諏訪神社があり、そこを中心にこの辺りは栄えていたとか。その先ずっと行くと追分(日永)があり左が伊勢参宮道、右が東海道でむかしは人の往来が多かったと語ってました。

四日市散策マップ東海道編
加藤輪業の印が押してあった。
三瀧橋
三瀧橋上より。

東海道 四日市宿(四十三宿) 

三瀧橋の約1キロ先が本陣跡だったがうっかり通り過ぎてしまった。先ほど聞いた諏訪神社に気がいき過ぎてしまった。

諏訪神社

目を引く派手な東海道の垂れ幕のわりに、シャッター通りと化してかなり寂しい商店街。

このアーケード商店街が東海道。
顔はかわいいが、首が延びたり縮んだりする気味の悪い人形。
四日市アーケード商店街の「こにゅどうくん」

こにゅうどうくんのお部屋ホームページをみるとお散歩カレンダーがありました。俺と同じでぶらぶら散歩するようです。

さっきの人形は東海道四日市のキャラクター「こにゅうどうくん」だった。
名残の一本松

この追分の左が伊勢参宮道、右が旧東海道。

日永追分
うつべまち角博物館

杖衝坂と聞き、「えっ!ここから鈴鹿峠が始まるの?」かなりの直登だったけど、意外と短い登りで助かった。

杖衝坂
杖衝坂石碑
国道1号に合流
鈴鹿市へ入った。

「とんてき」って何だろう?四日市の名物料理で豚肉ステーキを食べやすいようにグローブのように切り込みが入れられている。特徴として厚切り・黒っぽい味の濃いソース・にんにくが添えられ付け合わせに千切りキャベツ。食ってみたい!

名物とんてきの看板

東海道 石薬師宿(四十四宿) 15時半到着。

小澤本陣址
小澤本陣址の表示が2軒あるようで両方とも本陣敷地。以前はもっと奥まであった。
石薬師宿の看板
国道1号を跨ぐ瑠璃光橋。
まっすぐ伸びる国道1号、瑠璃光橋上より。
石薬師一里塚
石薬師一里塚前の表示
国道1号の下をくぐり抜けたあたり。
このあたり、ちょうど田植えを終えたばかり。
庄野町北信号
JR関西線 加佐登駅
加佐登駅時刻表
加佐登駅ホーム上にて

JR関西線 加佐登駅へ16時到着。本日の移動距離34.5キロ、天候もよく快適にぶらぶら出来た。駅舎で時刻表を見ると電車は1時間に1~2本。次回ここへ来るには、かなり待つことになる可能性も考慮しないといけないなあ。ちなみにこちらの駅、現在トイレ改修中で使用不可。電車到着まで時間があるのでかなり歩いて○○○○した。

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