手塚治虫の作品、アドルフに告ぐ・どろろ・ブッダ久々に再読。
手塚治虫の作品、アドルフに告ぐ・どろろ・ブッダ久々に再読。 久々に読み返してみた3作品。やはり漫画の神様の作品は凄いなあと感じます。”アドルフに告ぐ”は、3人のアドルフが登場。ドイツ人とユダヤ人と日本人が国、国籍、民族主義とはなにか?を問う作品。悲しいなぁ・・・ ”どろろ”は、生まれてくる我が子を自分の出世のために妖怪に捧げた武士の妻が産んだ子どもが、妖怪を退治して自分の体を取り戻していくお話。 ”ブッダ”は、タイトル通りブッダの生涯のお話。後半はやはり仏教、少し説教臭いなあ。