関宿へ到着。関宿の範囲は東追分と西追分間、長さ約1.8キロ、25ヘクタールに及ぶ。旧東海道の宿場町で唯一歴史的な町並みが残ることから昭和59年、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。古い建屋が続くホントに美しい宿場町です。
古雑貨Cafe古亜さん曰く「関宿の店舗・住居は間口が狭く奥行きが長い」「古い建屋は暮らしにくくお金持ちは、通り側は上手に保存して奥に居住スペース、中庭を駐車場にする」「一般の人は建て替えるお金がないから関宿は古いままなんだ」と。(笑)








東海道 関宿(四十七宿) 13時10分本陣に到着。







本日は、ここ「転び石」で終了。この先いよいよ東海道の西の難所と言われる鈴鹿峠!

草もちののぼりに釣られて。

買った草もち、ホテルに戻って食べました。うまかった!

どうやらこちらのお店、この関宿名物志ら玉が有名だったみたい。うまそうなので草もちを買ってしまった。

古雑貨Café古亜 こちらで妻と待ち合わせ。


Cafeの店員さんにクマ情報を確認。「鈴鹿峠にクマが出たと聞いたことはない。でも絶対ではないから」と念押しされました。「それよりも野生のシカ・イノシシ(どちらも凄い凶暴)に気を付けて。サルも怖いです」と教えていただきました。






JR関西線 関駅へ14時42分到着。本日の移動距離約20キロ、天候も良く快適な「ぶらぶら歩く旧東海道」でした。
体力的にまだまだ余裕ありましたが、鈴鹿峠を越えその先となると交通機関の繋ぎが悪く、貴生川駅か三雲駅までの行程となり時間的、体力的に不可能に。無理せず本日はここまでに。


JR関西線 関駅の隣駅、亀山に到着。明日は鈴鹿越えの予定だったが、午後より降水確率90%予報。無理をしないで予定変更します。電車1時間に1本なんだよね。
ぶらぶら歩く旧東海道 第38回その1 JR関駅~鈴鹿峠越え~JR三雲駅 に続く。


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