舞坂宿渡船場跡北雁木の先からチラチラと見えた海上の赤鳥居。広島の嚴島神社のようだが、じつは弁天島シンボルタワーで昭和48年に舞坂町観光協会が建設したようです。でも50年も経つと観光協会の客寄せパンダで作ったシロモノも霊験あらたかにみえてくるからすごい。歴史ってこういうことなんだろう。
この説明板読むとかなり可笑しい。
むかし弁天島の美しさに誘われ、ある日天女が舞い降りました。村人(たぶん男たち)は大喜び。社を建てここに留まってとお願いしたが、三保の松原に立ち去って行った。その後このあたりは災害に見舞われ大変だったそうです。惚れた女に袖にされ踏んだり蹴ったりの村人たち。たぶん村の女性達の恨み辛みが災害となったのかな?って思ってしまった。(笑)
JR新居町駅を過ぎたあたりで自転車のトラブルに見舞われる。スポークが折れ、折れたスポークがチェーンに絡みピシッと音を立てチェーンが切れる。「エ~!まじ!」スマホで調べるも近所に自転車屋みつからず。仮にあっても14インチのスポークなので在庫もないと思う。
残念、仕方ないので新居町駅前の駐輪場に預け、新居関所まで歩くことに。
駐輪場から歩いて約500m。特別史跡のある観光地なのに意外と寂れている(失礼)。関所の見学者は俺を含めて4人。この先の旅籠紀伊国屋の拝観料セット券だと500円ということでそちらを購入。
特別史跡 新居関所・資料館 ホームページ
東海道 新居宿(三十一宿) 本陣跡見忘れた、次回見てきます!
旅籠 紀伊国屋・資料館 ホームページ
13時近く、周辺に飲食店があまりない。通りの電飾看板をみつけ寄ってみる。
店構えがいい寿司屋。高いのかな?グーグルマップで調べたら一般的なお値段でした。
寿司松 湖西市新居町新居1557-5 電話053-594-0055
上すしを注文。タレの説明を受けお願いすることに。甘めのタレをがネタの上に塗られてます。みたらし団子のタレのような感じ俺は好きでした。うまうまでした!
寿司松入る前に気になった菓子屋。おみやげに購入、家帰って食べよっと。
菓子処まんじゅや ホームページ 湖西市新居町新居1529 電話053-594-0347
ビールを飲んで寿司食っておみやげ買ってあとは帰るだけ、駅までぶらぶら。
街道沿いの店舗や民家は間口の割に奥行きが長い建物が多い。これは江戸時代に課せられた「間口税」のようです。間口が広いと税金が多く課せられるので間口を少しでも狭くして税金を少なくするよう考えたそうです。
本日の移動距離 約10キロ JR新居町駅より14時帰宅の途へ。
久々に来た旧東海道、自転車故障がなかったとしてもこれ以上先はきつかったかな?まあいいや、のんびり行きます。
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