4月5日(土)昨日に引き続き「ぶらぶら歩く旧東海道」。友人が所有する豊橋のマンションに滞在しているので、ここまで来るのに自宅の横浜から来るのとでは天地の違い。
天気も上々、新安城駅を7時半スタート。


昨日の岡崎城公園しかり、桜が満開状態でとても良い!


ウォークマップ(風人社)の説明によると広重の絵にもあるように、馬市が毎年4月25日に始まり5月5日までこの松並木あたりに4~500頭のつながれ大変賑やかだったという。


東海道 池鯉鮒宿(三十九宿) 8時半到着。



あんまき屋!うまそうだけどさっきローソンでサンドウィッチ食べてしまった。袖看板に銃砲とあるのは昔扱っていたという。取扱商品が「鉄砲からあんまき」不思議な展開だね。



ひもかわうどん発祥の地だって。


ちょうどこの辺りで自転車トラブル発生。新居関所(JR新居町駅)で起きた後輪のスポーク折れが再発する。仕方ないので、この先の名鉄前後駅の有料駐輪場に預けて歩くことに。自転車は帰路途中下車して回収した。

中京競馬場はここにあるんだ。

桶狭間古戦場ってここなんだ!もちろん寄ります。

ボランティアガイドの方から「桶狭間の戦い」の説明を受けました。やはり信長は頭がいい人なのだと感心した。映画やドラマでは一か八かみたい表現しかされないが、「時間差二段攻撃」で勝つべく作戦を立てていたんですね。初めて知りました。




この辺りから「間宿有松(絞りの町)」が始まる。白壁や連子格子の家屋が連なり美しい通り。
間宿(あいのしゅく)は長い宿場間(池鯉鮒宿~鳴海宿)に開かれるが、宿泊施設を造ることが出来ない。有松は耕作適地が少なく当時移り住んだ住民が絞り染めを村の産業にしたのが始まり。

11時半、腹が減ってきた。店先に貼ってあった梅おろしうどんの写真を見てここ寿限無茶屋へ入店。ビール飲みながらウォークマップを見ていたら、この店の梅おろしうどんが人気と掲載されていた。旨かった!











ぶらぶら歩く旧東海道 第35回 新安城駅から宮宿・熱田神宮へ。その2へ続く。
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