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おれは一万石 千野隆司 高岡陣屋跡・小浮村・銚子港へ 聖地巡礼?

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おれは一万石 千野隆司   聖地巡礼?

銚子方面にドライブ。千葉北総には行ったことがない。酒々井パーキングエリアで休憩中「あれ?このあたりって”おれは一万石”のエリアだよね」と気付き、高岡藩陣屋跡・小浮村とグーグルマップで調べるとなんとすぐそば。これは行くしかない!

小説:おれは一万石より 高岡藩陣屋・小浮村と銚子の位置関係

グーグルマップの案内で着いた高岡藩陣屋跡は、JAかとり下総支店の入口。高岡の事が書かれていそうな石碑とかなりくたびれた祠があるだけで説明看板も何もない。ちょっとがっかり。

高岡藩陣屋跡
JAかとりの看板。高岡農機センターと唯一、高岡の名がみえた。
高岡のことが書いてあるようだが、全て漢字(漢文?)で書かれ、また字が読み取りずらく読むのをあきらめた。
かなりくたびれた祠。
小浮コミュニティバス停
小浮入口の看板
利根川

おれは一万石1巻で正紀はここに堤普請で二千本の杭を打ったのだなあ。ちょっと感動。

利根川と車道の間の堤が歩道になっていて、ずっと続いている。
小浮の田

18・19巻では、ここ銚子で干鰯・〆粕騒動に遭う。

銚子ポートタワー

利根川が銚子港へ流れる。川幅は1キロもあるようです。遠くに架かっているのが銚子大橋。全長1,450m、川に架けられた橋では日本一の長さ。

銚子ポートタワーの展望台より

高岡藩陣屋跡・小浮村ってホントにあるんだ。作家ってきちんと下調べして凄く大変なんだな。感心ました。

おれは一万石 最新刊は27巻「五両の報い」

おれは一万石あらすじ 双葉文庫 一俵でも禄高が減れば旗本に格下げになる、ぎりぎり一万石の大名家に婿として入った十七歳の正紀が、失敗を繰り返しながらも奮闘し、家臣や領民と徐々に心を繋げて藩政を立て直してゆくストーリー!

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