茶摘みシーズンなので、全国生産の約30%を占める日本で一番の抹茶処、西尾市へ来ました。茶摘みの歌「夏も近づく八十八夜」をグーグルで調べたら「新茶の時期を意味しています。八十八夜は、立春から数えて88日目にあたり、暦の上では春から夏へ移行する時期とされています。また、この時期は農作業を開始する目安としても知られています」だって。今年の立春は2月3日なので八十八夜は5月2日になるようです。



稲荷山茶園公園は茶畑を一望できる高台の公園。中学生が集団で授業の一環として茶摘み体験をしてました。





西尾にお茶を広め、茶産業を発展させた茶祖の寺「紅樹院」








西尾銘茶 賓水園で抹茶ソフトクリームをいただきました。店員さん(たぶんこちらの女将さん)から教えていただきました。西尾の茶畑は天井・左右を黒い幕で覆ってしまうそうです。直射日光をお茶に当てないことでまろやかな茶葉ができるそうです。旧東海道で静岡や掛川を歩いて来たが、黒い幕で全て覆うのはここ西尾市だけのようです。また西尾市内の中学校では全生徒が授業の一環で、茶摘み体験をするそうです。



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