会社を退職し国民健康保険証を作ってもらおうと区役所の保険年金課の窓口へ。窓口の女性職員から「お客様は健康保険・厚生年金資格喪失証明書をお持ちですか?それがないと国民健康保険証を作ることは出来ません」と言われた。(役所の窓口の方にお客様と言われたのに少し驚いた。役所の方にとって俺はお客様なのね)
「わかりました。出直します」と答えた俺に職員の方が「国保の保険料がいくらになるか一応、計算してみますね」と言われ出されたのが下記の月額44,900円(介護保険料を含む)。いや~高いな~!
窓口の職員さんから「社会保険の任意継続も出来ますので、そちらを確認して安い方に加入されたら」「任意継続保険料の算出方法は、給料明細の(社会保険料+介護保険料)×2 が任意継続保険料の目安です。ただし任意継続被保険者となるには退職日から20日以内に個人で申込むことが必要です」と教えてもらった。
もちろん任意継続被保険者になることを選択。月額保険料は下記の34,860円(介護保険料を含む)。国民健康保険と比べると、なんと月額10,040円も安い! なおこの保険料、6か月や1年とまとめ払いにすると掛け金が若干(数千円だが)安くなる。もちろん俺は6か月のまとめ払いにしました。
サラリーマンで給料から保険・年金・税金と天引きされていた時は気にならなかったが、自分で払うとなると保険料の高さを実感する。
最近下記の内容をXでポストしている方がいました。世帯で請求くるようなので、この方一人で106万なのか奥さんやお子さんを含め106万なのかわからないが、月に11万以上支払うってきついよなあ。この方それなりに収入もあるのでしょうが。 X竜王さんのポスト #国民健康保険 #国保に殺される
今回一瞬考えたのだけど、俺は月に一回歯医者と内科医に通院。3割自己負担で、歯医者は月に約3,000円、内科医は月に約2,000円、処方箋薬は月に約1,800円。「全額自己負担でも月額20,000円なら保険料払うよりいいかな?」なんて。
とは言え国民皆保険、国のルール。またこれから俺、加齢によりお世話になることも相当あるでしょう。支払うしかないよな。
会社を辞めてこの先やること。住民税の支払い手続き・失業手当の申請・年明けには確定申告。これらの関係で気になることが出てきたらまたブログにアップします。
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