11月30日(土)先週に続き2週連続で「ぶらぶら歩く旧東海道」に来た。新幹線豊橋駅に7時50分到着、先週豊橋は吉田宿本陣跡を通過しただけ。吉田城を見たかったので少し寄り道することに。
豊橋駅前より市電に乗って市役所前駅へ。市電って初めて乗った気がするが、子どもの頃に乗ったことあったかな?
吉田城の鉄櫓内部は無料公開されているが10時からの開館、9時前の到着だったので内部見学はあきらめる。
名鉄名古屋本線で伊奈駅からスタート。
東海道 御油宿(三十五宿) 11時半到着。
御油の松並木がしばらく続く、江戸時代の宿場町を感じさせる。
東海道 赤坂宿(三十六宿) 11時45分に到着。
あれ?前の宿場(御油宿)から15分で着いた?調べると御油・赤坂間は1.7キロと東海道の宿場間で1番短い。もともと赤坂御位宿という一つの大きな宿場だったが、あまりに大きく家康の命で松が植えられ二つの宿場に分けられたそうです。
本宿の説明板で法蔵寺の案内に新選組近藤勇の首塚があると紹介されていた。
新選組ファンなのでちょっと寄ってみた。
新選組近藤勇の首塚の案内板があるが(案内板自体かなり新しかった)竹矢来が組まれ見学拒否されているようなので引き返してきた。(組まれた竹矢来も新しかった)何かあったのかな?
1時半ころ。道中、食事処がぜんぜん見つからず腹ペコなところにちょうどラーメン店が。
運ばれて来たとき気付かなかった。2センチはあるチャーシュー!噛むとホロホロくずれて超ウマでした。アゴダシが効いてうまうまでした。ごちそうさま!
東海道 藤川宿(三十七宿) 2時半頃到着。
東海道 岡崎宿(三十八宿) 3時半過ぎ到着。
これよりずっと手前の冠木門から岡崎宿二十七曲を通ってきた。疲れと寒さ・腹の調子も少し気になってきて何度も道を間違えたり戻ったりを繰り返す。岡崎城近くになって二十七曲の案内標柱に気付くも遅かった。二十七曲とは城下防衛のほかに経済効果を狙った(くねくねの街道筋に店舗を並べて旅人を立ち止まらせる)道だそうです。
ウォークマップホントに歩く東海道(風人社)のマップをみてもわかるように、東海道がくねくね右に左に。おかげで行ったり来たりになってしまった。
名鉄名古屋本線岡崎公園前駅から17時13分発の豊橋行で帰宅の途に。本日の移動距離 約27キロ。(豊橋駅から吉田城への往復距離は含まず)いや~疲れました。岡崎城は見学できずに残念!
悔しいので次回は東岡崎駅で下車、「冠木門から二十七曲」のぶらぶら歩きをやり直すつもり。急ぐ旅ではないのでのんびり行きます。
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