旧東海道

ぶらぶら歩く旧東海道 第42回 五十七次 髭茶屋追分~京阪本線橋本駅

旧東海道
伏見城(天守・小天守)

東海道「五十三次」は有名だが、実は東海道は「五十七次」なのです。江戸幕府は西国の外様大名が参勤交代で朝廷と接触することを禁じていたので、東海道も洛中を通らない伏見への迂回路が必要となった。豊臣秀吉が淀川の堤防を改修して、その堤防上に開いた道が「京街道」です。街道には伏見・淀・枚方・守口の4つの宿場が整備され、東海道「五十三次」に加わり「五十七次」となった。

前回、東海道五十三次 三条大橋を完歩。今日は東海道五十七次をぶらぶらしにやって来た!
10月10日(土)京都よりJR琵琶湖線で山科駅へ、京阪線に乗り換え追分駅に。

京阪線の車内吊り広告を目にし、一気にテンションが盛り上がる!

京阪線の車内吊り広告 東海道五十七次のゲームイベント

追分駅に9時14分到着。京阪山科駅で購入したキップ、追分駅は無人駅でキップを回収する所がない。なのでキップは記念に持ち帰ることに。

追分駅

前回より4ヶ月半ぶりとなる髭茶屋追分より9時半過ぎにスタート。

髭茶屋追分(右は京都 三条大橋へ 左は五十七次 大阪へ)

元路線バス運転手なので、やはりバス車庫を見ると気になってしまう。
建屋の屋根に揚げられたスローガン「無事入庫 ごくろうさん‼」なんか随分上から目線じゃねえ?そう感じるのは俺だけか?

京阪バス 山科営業所

勧修寺橋からの眺め。

旧東海道は、メイン通りから外れ筆ヶ坂という細い坂を上がる。坂を上がったところにある建屋に、有限会社筆屋と表札があった。地名に関係する会社なのかな?

筆ヶ坂を上がったところにあった建屋。

JR奈良線 藤森駅

墨染交差点

琵琶湖疏水を利用した発電所、川の水がタプタプ。
この少し先に大石内蔵助が遊興したと伝わる廓跡があったのを、資料を見ていま知った。ちょっと行ってみたかった。

墨染発電所

このあと東海道を少し外れて伏見城へ。桓武天皇陵をずーっと登る。かなり遠くなかなか到着できない。もうヘトヘトなところで、やっと伏見城天守閣の屋根が見えてきた。

桓武天皇陵をずーっと登る、もうヘトヘト。

伏見城・大手門は、模擬天守閣で入城することが出来ない。歴史的・文化的に価値はないようですが、見応えは素晴らしい!登って来てよかった。

大手門

天守と小天守

伏見城で自撮り。

伏見区総合庁舎

東海道 伏見宿(五十四宿) 13時7分到着。

東海道は、大手筋商店街をクロスする。本陣跡はわからなかった。

大手筋商店街

大手筋商店街をこのまま進むと桃山御陵参道で、明治天皇伏見桃山陵に至る。

大手筋商店街 伏見桃山駅方面

13時20分、大手筋商店街のうなぎ乃助で昼飯。

うなぎ乃助

サービスランチのあいもり重(うなぎ半身が蒲焼と白焼き)2,500円くらいだったかな?を注文したがちょっと足りないけど、まあデブだからこれでいいか。白焼きはうまかった!

サービスランチ あいもり重を注文

酒所の伏見、黄桜や月桂冠といった有名どころの酒造所が並ぶ。

酒所の町 伏見

月桂冠大倉記念館

酒造所が並ぶ

寺田屋事件・坂本龍馬の常宿として有名な旅籠 寺田屋。拝観ができて今も実際に宿泊できるようです。

史跡 寺田屋

旅籠 寺田屋

庭に建つ坂本龍馬像

ドラマや映画で、龍馬が着岸した船から降りて、寺田屋に向かう風景がここなんだね。

京橋

京橋から見た船の着岸所。

肥後橋上より

東海道 淀宿(五十五宿) 15時40分到着。

淀城天守台跡へ。秀吉が茶々のために築いた淀古城は、ここより北方約500m先の納所(のうそ)にあった。

淀城 天守台跡

最上段は立ち入り禁止

淀城 見取り図

京阪電車 淀駅

京都競馬場

宇治川(淀川)と木津川に架かる御幸橋。川と川の間にあるさくらであい館の展望台。

御幸橋(宇治川)から見た「さくらであい館」

宇治川(淀川)を渡って来た。

さくらであい館 木津川、宇治川、桂川が出会う三川合流地点のランドマークで展望塔は無料。最終受付が16時20分で、残念ながら入場できなかった。

さくらであい館

御幸橋(木津川)を渡る。

木津川に架かる京阪本線の陸橋。

御幸橋を渡った先が石清水八幡宮。本日は、疲労とケーブルカーの時間もあるので明朝行くことにする。この先の橋本駅に宿を取ったのでそちらへ向かうことに。

本日の宿 橋本の香

夕食は駅周辺に1軒しかないレトロな店舗「洋食・喫茶 やをりき」にて。クチコミによると元ダンスホールだとか。フレンドリーで山登りが好きな女将さんが一人で切り盛りしてました。いいお店でした。ごちそうさま!

洋食の店 やをりき(矢尾力)

本日の移動距離:約31キロ 所要時間:約8時間

夏は暑くて9月は長雨で出歩く機会が少なく、体力が落ちていたのか大変疲れました。明日も暑くなりそうですが、ゴールの高麗橋を目指してボチボチと。

ぶらぶら歩く旧東海道 第43回 京阪本線 橋本駅で宿泊した旅館は元妓楼 に続く。

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