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司馬遼太郎の「第27回 菜の花忌」へ行ってきた。

以前から行きたかった菜の花忌へ行ってきた。その前に会場が文京シビックホール、13時開始だったので早めに到着。梅の花が見ごろのようで小石川後楽園へ寄り道。 JR飯田橋駅 駅前の石垣は牛込門跡。最近、石垣とか見るとすぐ反応しちゃう...
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「沈黙の艦隊」かわぐちかいじモーニングコミックを再読。 

10月に観た映画「沈黙の艦隊」、かなり忘れていた部分もあって全32巻を再読。 1988年~1996年にモーニング(講談社)に連載されていた。読み返すと連載当時と、今の世界は凄く変化していて例えば、①ソビエト連邦の崩壊1988年~19...
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おれは一万石 千野隆司 高岡陣屋跡・小浮村・銚子港へ 聖地巡礼?

銚子方面にドライブ。千葉北総には行ったことがない。酒々井パーキングエリアで休憩中「あれ?このあたりって”おれは一万石”のエリアだよね」と気付き、高岡藩陣屋跡・小浮村とグーグルマップで調べるとなんとすぐそば。これは行くしかない! 小説...
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うちの父が運転をやめません 垣谷美雨 角川文庫

世代が同じだからでしょう、共感できることがあちこちに。 「五十代になった今でも未だに将来のために我慢しとると思わんか」「将来っちゅうのは結局は定年後のことやったんか」 垣谷美雨の小説は主人公が自信をリセットしてその後を生きてい...
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手塚治虫の作品、アドルフに告ぐ・どろろ・ブッダ久々に再読。

久々に読み返してみた3作品。やはり漫画の神様の作品は凄いなあと感じます。 ”アドルフに告ぐ”は、3人のアドルフが登場。ドイツ人とユダヤ人と日本人が国、国籍、民族主義とはなにか?を問う作品。悲しいなぁ・・・ アドルフに告ぐ1~5...
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逆転美人 藤崎翔 双葉文庫

ツイッターで沢山の人がつぶやくのが気になり、購読。 読み始めると違和感を覚えるが、最後はなるほどね。でも、これだとドラマにはできないね。 逆転美人 藤崎翔 双葉文庫
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「我慢は美徳じゃない」18歳の俺が、おふくろに放った一言。リセット 垣谷美雨 双葉文庫の小説中に!

生前、おふくろが「我慢は美徳じゃない」って、この子(俺のこと)が言ったの。「それで私は離婚を決めたんだ」と何度か妻に話すことがあった。俺自身そんな事を言った覚えはないのだけど、まあ生意気言ってたんだね。 そして今回、垣谷美雨のリセッ...
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箱根の坂 司馬遼太郎 講談社文庫

ぶらぶら歩く東海道 第20回その2 元箱根港より三島にて 山中城岱崎出丸跡より箱根旧街道を歩くとすぐに出てくる司馬遼太郎箱根八里記念碑。「箱根の坂」を書いたからここに記念碑なのかな?と思い、どんな話だったかと再読する。 司馬遼太郎箱...
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身代わり忠臣蔵 土橋章宏 幻冬舎時代小説文庫

12月に入り急に寒くなってきた。寒くなりこの季節といえば忠臣蔵。 若いときから気が短く年老いてからは、なおさらこらえが利かなくなった吉良上野介。女癖が悪く、癇癪持ちで家臣から嫌われている浅野内匠頭。吉良は急死してしまい、金の無心にき...
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水木しげる「総員玉砕せよ!」新装版発売 神奈川新聞に掲載

水木しげる「総員玉砕せよ!」新装版発売の記事が、今日の神奈川新聞に紹介されていました。新装完全版は、登場人物表を冒頭に加え、21年に見つかった構想ノートの一部が収録されている。ノートには、銃撃を受けた仲間がまだ息があるのに、遺骨として持ち...